入院のご案内

入院・面会の方へ

入院の手続き

医事室入院受付(3番窓口)に次の書類を提出してください

  1. 保険証(変更になった場合は、その都度。月をまたいで入院される場合は毎月。)
  2. 高額療養費の限度額適用認定証(70歳未満の方のみ、お支払いの負担軽減のために必要です。)
    • 各保険者より交付を受けてください。(市町村国民健康保険は各市町村)
    • 入院までに必ずご用意ください。間に合わない場合でもできるだけ早く提出してください。(遅くなると負担軽減がされなくなる場合があります。)
  3. 入院診療管理票
  4. 入院履歴申立書
  5. 標準負担額減額認定証(住民税非課税の方「食事負担」参照)
  6. 公費負担医療費受給者証等(該当者)
  7. 労災証明書(該当者)
  8. 診察券
  9. CSセット利用申込書
    • 各種感染対策のため、CSセットのご利用をお勧めしております。
  • 予約入院の方は受付後、入院病棟ナースステーションにおこしください。
  • 「病室前の名札の掲示について」ご希望があれば病室前に名札は掲示しませんので、看護師にお申し出ください。

入院の準備

入院中の必需品

  1. 肌着類
  2. 洗面用具、入浴用具(歯ブラシ、シャンプー、ボディソープ等)、入れ歯ケース、入れ歯洗浄剤、タオル、バスタオル
  3. プラスチックコップ、ティッシュペーパー等の身のまわり品
  4. 内履き(スリッパ以外の滑りにくいもの)、テレビ視聴用イヤホン
  5. 服用中の全てのお薬(点眼・点鼻薬、インシュリン等も)、お薬手帳
  6. その他、病状によって用意していただく品がありますので、別途ご説明します。
  7. ハンガー(必要な方)は各自でご準備くださるようご協力ください。
  • 貴重品(入れ歯・時計・眼鏡・補聴器等)は、ベット脇のテレビ台引出しの中にある保管箱に入れ各自で管理してください。(現金の持ち込みは最小限にお願いします。)
  • 「2」及び「3」はCSセットを申し込まれる方は不要です。

CSセットについて

CSセットとは入院の際に必要となる衣類・タオル類・日用品・紙おむつ類を日額定額制のレンタルでご利用いただけるサービスです。

当院では、院内の感染対策とより手厚い看護を行うためにCSセットを導入しています。

病衣・肌着・タオルプラン 【衣類】
病衣(浴衣・甚平・介護寝巻き)
肌着(前開き・半袖)
【タオル類】
バスタオル、フェイスタオル
日額
363円
(税込)
病衣・タオルプラン 【衣類】
病衣(浴衣・甚平・介護寝巻き)
【タオル類】
バスタオル、フェイスタオル
日額
308円
(税込)
オプション
上記セットと組み合わせてご利用いただけます。
【日用品オプション】
  • 歯ブラシ
  • 歯磨き粉
  • ふた付きコップ
  • へアブラシ
  • イヤホン
  • ティッシュボックス
  • ウェットディッシュ
日額
110円
(税込)
【口腔ケアオプション】
  • 舌ブラシ
  • 入歯洗浄剤
  • 口腔ケアスポンジ
日額
88円
(税込)
  • リンスインシャンプー・ボディーソープは浴室に備え付けがございます。
紙おむつプラン
紙おむつプラン①
  • 一日中おむつを着用し、定期的に尿とりパッドを交換される方向け
  • 昼間はリハビリパンツ、夜間はおむつを着用される方
日額
440円
(税込)
紙おむつプラン②
  • リハビリパンツを着用し、トイレ誘導を必要とされる方向け
  • 尿の管を挿入され、おむつを着用されている方向け
日額
242円
(税込)

お申し込みは「CSセット利用申込書」にご記入のうえ、看護師に提出してください。

食事負担について

食事の負担金額について

入院中の食事について負担いただく金額は次のとおりです。(なお、この負担額は高額療養費制度の対象になりません。)

入院時の食事についての標準負担額 1食につき 460円
選択食の料金になります。(20円)

ただし、次の1から3に該当する場合は、それぞれ以下の金額に減額されます。

1. 市町村民税非課税の世帯に属する方

減額を受けなければ、生活保護法の規定による要保護者となる方 1食につき 210円
過去1年間の入院日数が90日を超えている場合 1食につき 160円

2. 1のうち、所得が一定の基準に満たない70歳以上の方等

市町村民税非課税の世帯に属する方で、所得が一定の基準に満たない70歳以上の方等 1食につき 100円

1. 1・2のいずれにも該当しない

1・2のいずれにも該当しない小児慢性特定疾病児童または指定難病の方等 1食につき 260円

減額のための手続き

  1. 各保険者(市町村国民健康保険は各市町村)より「標準負担額減額認定証」の交付を受けてください。
  2. 「標準負担額減額認定証」を医事室入院受付(3番窓口)に提出してください。

入院生活

治療・看護・栄養

  1. 医師や看護師が病気や検査、治療についてご説明しますが、疑問な点や要望があれば、ご遠慮なくお申し出ください。
  2. 付添いをご希望される場合は、医師の許可を受けてください。有料付添いのご紹介は行っておりません。
  3. 食事は病状に応じて治療や予防に必要な栄養を配慮して調理していますので、外部からの持ち込みはご遠慮ください。

お願い

  1. 職員への金品の贈与はお断りしております。
  2. テレビ視聴時は、同室の患者さんのご迷惑にならないようイヤホンを各自ご利用ください。21時消灯以降は視聴をご遠慮ください。
  3. お気付きの点やご意見は担当職員にお話しされるか、投書箱「皆さんの声」をご利用ください。
  4. 当院は駐車場を含む敷地内を全面禁煙としております。ご協力ください。
  5. 刃物(はさみ・カッター・針等)は持ち込まないでください。
  6. 駐車場は外来患者さんを優先しています。そのため入院や付添等での駐車につきましては、ご遠慮くださいますようお願いします。やむを得ない場合は、看護師にお申し出ください。

火災時の避難

  1. 病棟の非常口、非常階段をあらかじめ確認しておいてください。
  2. 非常の際には院内放送で情報を流します。職員の誘導に従い、落ち着いて行動してください。
  3. 避難するときは、エレベーターを使用しないでください。
  4. 避難するときは、煙をさけるためにタオルかハンカチをご用意ください。
  5. 避難するときは、私物の持ち出しは最小限とし、いったん避難したのちは忘れ物を取りに戻らないでください。
  6. 全館にスプリンクラーの設備があります。

180日を超えて入院される場合

1. 「入院履歴申立書」の提出について

同一疾病で過去3ヶ月以内に入院されていた場合(他の医療機関も含む)、入院期間が通算され、それが180日を超えると入院料の一部が自己負担となる場合があります。

このため過去3ヶ月以内の入退院を確認していますので、お手数ですが別紙「入院履歴申立書」の提出をお願いします。

2. 入院が180日を超えた場合の自己負担額

入院期間が通算で180日を超えた場合、自己負担額は以下のとおりです。

入院基本料10対1算定の場合 1日につき 2,380円

難病・重度の肢体不自由で寝たきり状態・15歳未満・小児慢性特定疾患治療研究事業対象などは自己負担の対象となりません。

外出・外泊

主治医の許可が必要となります。随時ご相談ください。